ZertoはSaaS、Kubernetes、AWSクラウド向けに3つの新製品を発表

仮想化インフラやクラウド環境向けにディザスタリカバリ、バックアップ、ワークロードモビリティソフトウェアを提供している米国のZerto社は、ZertoCon 2021で3つの発表を行いました。「Zerto Backup for SaaS」、「Kubernetesのサポート」、「AWSバックアップサービスの拡充」です。また、障害のスペシャリストである同社は、Zerto 9.0と名付けられた新しいソフトウェアをリリースすると述べています。

全く新しいZerto Backup for SaaS(ZBaaS)は、データの不変性、コンプライアンス、保証されたデータの可用性を実現するプライベートインフラストラクチャ上で動作します。Zerto Backup SaaSサービスは、コペンハーゲンを拠点とするKeepitを使用し、Microsoft 365、Dynamics 365、Salesforce、Google Workspaceをサポートしています。粒度の高いリカバリー、標準的な本番データセンター以外でのデータの可用性、ランサムウェア対策として別の場所に保存された独立した安全なデータバックアップを特徴としています。

Zerto for Kubernetes(Z4K)は、Zertoの継続的なデータ保護技術をKubernetesで構築されたコンテナに適用し、オンプレミスおよびパブリッククラウドのワークロードのバックアップとディザスタリカバリを提供します。一方、次のメジャーソフトウェアリリースであるZerto 9.0では、AWSのリージョンやアベイラビリティーゾーンをまたいだディザスタリカバリ、Cloudian HyperStoreなどのS3互換ストレージへのバックアップ、AWSやAzureのクラウドティアリング、パブリッククラウドでのイミュータビリティーなどが追加されます。Zerto 9.0は、ベータテストを実施しており、2021年7月に一般提供を開始します。

出典

https://www.zerto.com/resources/blog/

コメント

バックアップは常にITの課題でした。それはスーパーコンピューターであろうとオンプレミスであろうとクラウドであろうとSaasであろうとです。Zetroによってその課題が一つクリアできるかもしれません。バックアップデータの可用性、不変性などが担保されるのでスナップショットをとってデータベースのダンプができないSaasでは一つの選択肢となるでしょう。

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